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オンライン改修診断

よくあるご質問

これまでに弊社へお問い合わせいただいた中から、代表的なご質問をご紹介いたします。
お問い合わせいただく前に、以下のご質問をご覧ください。

EPDMとは何ですか?

エチレンプロピレンジエンモノマー(エチレンプロピレンゴム)の略称です。一般的にゴムの劣化は、オゾン等の影響で高分子材料としての性能を発現する主鎖の二重結合が切断されることで起こります。EPDMは主鎖に二重結合を持たないという他のゴムにはあまりない稀有な特徴を有しており、屋外における使用でも長期間に渡り優れた性能を発揮します。この優れた特性から、防水シート以外にも車のワイパーやパッキン、窓枠用ゴム、コンベヤベルト等に使用されています。

防水改修工事の周期を教えてください。

住宅品確法準拠の考え方から10年を一区切りと考えての立案・計画・実施をおすすめいたします。ただし建物の状態、周囲の環境によって劣化具合が異なるため、あくまでも目安としてお考え下さい。定期点検や専門家による調査、診断をおすすめいたします。当社でも無料診断を行っております。

塗料の塗り替えの周期を教えてください。

仕上塗料については3~5年での塗り替えを推奨しております。ただし、塗り替えと防水保証には関係は無く美観を重視したご提案です。こちらもあくまでも目安ですので、定期点検や専門家による調査、診断をおすすめいたします。

※高日射反射塗料のような機能性塗料は定期的に塗り替える事でその機能を維持します。

ゴムシートで色を塗り替える場合、プライマーは必要ですか?

既存塗料の状態を問わず、『EUプライマー』の使用をお願いいたします。既存塗料の種類によっては相性の悪いものもございますので、事前に小面積での試し塗りを推奨しております。

ゴムシート防水のふくれやしわは防水機能上問題ありませんか?

ふくれやしわについては問題ございません。ただし、毎年拡大する等の変化がある場合や亀裂や接合不良が発生している場合は施工した工事店、または弊社へお問い合わせをお願いいたします。

既存加硫ゴムシートの接着工法の上に、加硫ゴムシートによる被せ工法は可能ですか?

専用プライマーを使用頂ければ接着工法の適用は可能です。新規防水層の接着力は既存防水層と下地の接着力に依存するため、既存防水層の接着力確認を行う事をお勧めします。状況については確認に伺いますのでお気軽にお問合せ下さい。

ふくれを抑制したいのですが対応している仕様にはどのようなものがありますか?

脱気テープ工法、ネオ・ルーフィングSPEによる通気工法、機械固定工法、ネオプライマーBPを使用する工法など、様々な仕様をご用意しております。

三ツ星ベルトが推奨する特約工事店を教えてください。

お客様のご要望に合った工事店をご紹介いたします。弊社まで直接お問い合わせください。

現場の調査診断、工事見積をお願いできますか?

お客様のご要望に合った工事店をご紹介いたします。弊社まで直接お問い合わせください。

テープの種類が豊富で混同してしまうため、それぞれの用途を教えてください。

一覧表をご用意しております。こちらをご覧ください。

製品紹介に出てくる非加硫、自然加硫(=未加硫)についてそれぞれ違いを教えてください。

まず一般的にゴム製品というのは、加硫と呼ばれる反応により弾性等の優れた性質を発現します。
自然加硫(未加硫)の製品には加硫剤と呼ばれる加硫を進行させる材料が含まれています。ただし、加硫は加硫剤を加えた上で加熱されることで進行するので、施工時は柔軟性があって施工性が高く、施工してから太陽の熱によって強度が上がっていくという特徴があります。
非加硫の製品にはそもそも加硫剤が含まれておらず、施工後も加硫が進行しません。非加硫ゴムならではの柔軟性と接着性を活かし、水密性を担保する用途で使用されます。

アスベストを含む製品はありますか?

現在製造及び販売しているすべての製品にアスベストは一切使用しておりません。
過去に1988年まで販売していた副資材『ネオ・シール』一点にのみ含有がありました。

防水工事保証書と、出荷証明書の発行依頼はどのように行えばよいですか?

各種資料ページよりお取り寄せください。

瑕疵担保保険の対象となる工法は何がありますか?

こちらの一覧表をご覧ください。